技能実習生に対する取材陣が来所しました。
取材を受けたのは、ヌールさんとファイサルさん、そして吉田介護主任。取材の主役であるヌールさんとファイサルさんは、バングラデシュからの第一陣となる技能実習生として、出国時に盛大な見送りと取材があった（詳しくはこちら）そうですが、何度経験しても取材には緊張しているようです！
久世施設長や吉田介護主任も、受け入れ施設の代表としてインタビューを受けました。
取材に来てくれたのは「（一般社団法人）グローバル価値共創研究所」からのインタビュアーと、プロのカメラクルー2名の計3名。
（一般社団法人）グローバル価値共創研究所は、少子高齢化社会における日本各地の地域活性を目指し、ローカルとグローバルを繋げる視点で幅広い活動を行っています。
今回は令和３年度外国人介護人材受入促進事業（厚生労働省の補助事業）の事業実施者として取材にいらっしゃいました。
今回の取材は、日本の職場で働いている外国人の声を現地の方へ届けることが目的なのだそうです。取材のため、さまざまな国の出身者を探していたところ、バングラデシュからの技能実習生として介護の現場で働いているヌールさんとファイサルさんのことを知ったのだとか。
それにしても、東京の職場からどうやって徳島県阿南市羽ノ浦町にあるヴィラ羽ノ浦で働いている2名のバングラデシュからの技能実習生を見つけることができたのでしょうか…
ヴィラ羽ノ浦のホームページでヌールさんとファイサルさんのことを知り、ぜひ取材を！と依頼してくださったそうです。その記事はこちら☟
写真は入職当時のヌールさんとファイサルさん
取材当日、取材陣はPCR検査を受けてから徳島へ入り、来所時も手指の消毒やマスクの着用、取材時の換気などにご協力いただきました。
動画の完成は来年になるそうです。
日本語でのインタビューにもしっかり答えていたヌールさんとファイサルさん。母国への恩返しにもなったのでは…
※撮影時のみマスクをはずしています
今後もふたりの活躍を一緒に見守ってくださいね！
