1月13日より、当施設に新しい仲間が増えました!
バングラデシュからの技能実習生、ヌールさんとファイサルさんです。
「外国人技能実習制度」という制度をご存知ですか?
外国の方が日本の企業等で働くことを通じて、技術や知識を身に付け、母国の発展に生かすことを目的にした、「人づくり」のための国際協力の制度です。
2人の母国「バングラデシュ人民共和国」は、インドとミャンマーに挟まれ、ベンガル湾に面しています。東京からバングラデシュの首都ダッカまでの平均フライト時間は10時間以上!
国旗を思い浮かべる人もいるのでは?日本の国旗とよく似ています。
バングラデシュは、日本の4割程度という小さい国土に、日本より多い1億6千万人の人口を抱える世界一の人口過密国です。平均年齢が23歳(在バングラデシュ日本大使館「バングラデシュ経済概況2018」より)と若者が多く、人口増加とともに経済成長が著しい、とても勢いのある国です。
バングラデシュから技能実習生として、はるばる当施設に来てくれたヌールさんとファイサルさん。
どんな想いを持った2人なのか、一問一答で聞いてみました!
※撮影の時だけマスクを外しています。2人が持っている模様入り青色フリップはヴィラ羽ノ浦の介護主任の手作りです♪
ヌール・ア・アラムです。ヌールと呼んでください。
バングラデシュのダッカです。
※バングラデシュの首都
大学院を卒業してから日本へ来ました。
日本は安全な国です。日本の文化は私は大好きです。
介護職の勉強をしてから国へ帰ってから介護を教えます。
本を読むことです。
介護の会社を作りたいです。
ファイサル・アメッドです。ファイサルと呼んでください。
サイゴリヤ・チャンディナ・クミッラです。
※バングラデシュ南東部の県都
車の会社で働いていました。
日本人はとても親切です。日本は安全な国です。
私の父と母は早く亡くなったから今まで手伝いません。だからこの仕事でお年寄りに手伝いたいです。
私は味噌汁が好きです。
私は介護の学校を作りたいです。
バングラデシュからの技能実習生は当施設では初となります!
先輩となる外国人職員も在籍しており、施設一丸となって、万全の受け入れ体制で支援していく予定です。