足指は、立っているときも、歩いたり止まったりするときにも、重要な役割を担っています。
足指の力は年齢とともに弱くなっていくため、足指の力をつけることは転倒予防や安定した歩行につながります。
当施設のデイサービスには理学療法士が在籍しています。
リハビリテーションが専門である理学療法士と一緒に、目的意識をもって運動に取り組みませんか? お気軽にご相談ください。
今回は、簡単にできる「足指屈伸」をご紹介します。
① 椅子に座ります
② 足指のグーとパーを繰り返します。足指の付け根に力を入れるイメージで、できるだけ大きな動作になるように、足指でグーとパーを行いましょう。各5回ずつ続けて行いましょう。
※痛み等がある場合には控えてください
足指屈伸にチョキを入れて「足指じゃんけん」、床に敷いたタオルをつかむ「タオルギャザー」もおすすめです。