社会貢献|阿南市在宅医療・介護連携推進事業

社会貢献|阿南市在宅医療・介護連携推進事業

阿南市在宅医療・介護連携推進事業「特別養護老人ホーム部会」において、当施設の久世施設長が令和3年度の部会長を拝命しています。

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この事業は

  • 特別養護老人ホーム部会
  • グループホーム部会
  • 介護老人保健施設・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション部会
  • (看護)小規模多機能型居宅介護部会
  • 居宅介護支援事業所部会
  • 養護・軽費老人ホーム部会

以上の6部会で構成されています。

 1月18日、「阿南市在宅医療・介護サービス事業所連絡会(全体会)」が開催され、各部会の部会長と阿南市の医療・介護担当課担当者、在宅医療・介護連携支援センターの代表が阿南市役所に集まり、意見交換を行いました。

詳しくは阿南市ホームページ

議題のひとつに施設職員の採用にかかる現状が挙げられ、阿南市の在宅医療・介護を支える人材が不足しているという問題が改めて浮き彫りとなりました。

施設における職員、特に看護職員や(主任)介護支援専門員等の有資格者の採用が難しく、若い世代からの応募はないに等しいという現場からの切実な声に対し、各施設の対応策など情報交換がなされました。

当施設からも、ホームページによる情報発信によってベテラン専門職員や介護助手の採用に至った実例、技能実習生の採用例などを報告しました。

そのほか、エッセンシャルワーカーとして注目されていることにも触れられ、コロナ禍において「日常生活になくてはならない」仕事として再認識された一方で、阿南市内における採用は増えていない現実から脱却するためにも、阿南市独自のルール検討を要望する声も上がりました。

阿南市在宅医療・介護連携推進事業は、「阿南市では、医療と介護の両方を必要とする高齢者の方が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる」ことを目的に行われています。

阿南市の在宅医療・介護の一翼を担えるよう、引き続き努力し前進して参ります。引き続きヴィラ羽ノ浦のこれからにもご期待ください!

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