東京都の利島（としま）村から村山将人村長はじめ村役場職員、村議会議員、社会福祉協議会職員の方々合わせて8名が徳島視察の一行程としてヴィラ羽ノ浦に来所されました。
この日は平成医療福祉グループの武久洋三会長と武久敬洋代表への表敬訪問、病院施設の視察などが行われ、グループ施設の1つとしてヴィラ羽ノ浦も視察場所に選定されたとのこと。
現・利島村唯一の主任介護支援専門員でいらっしゃる三田さんが、久世施設長の元同僚というご縁も！
利島は伊豆諸島にあり、東京から南に約140km。周囲約8km、面積4.12㎢の島です。利島全域で1つの村「利島村」を形成しており、人口は320人、186世帯（2022年7月1日現在）。
利島村の医療福祉の現状は、病院はなく、診療所1軒（医者1名、看護師3名）で対応しています。高齢化に伴う慢性期医療や介護福祉は利島村が抱える大きな課題の１つです。
日本慢性期医療協会前会長でもある武久会長と三田さんとのご縁を頼りに、医療・介護の仕組みづくりに関する今回の徳島視察につながったそうです。
これまで見学してこられた事例や、利島村の施設設備などと比較しながら、久世施設長や職員に積極的に質問され、熱心にご覧になっていました。
久々の再会に久世施設長は
「一緒に新規介護施設の立ち上げをしてきた元同僚が、視察先にヴィラ羽ノ浦を選んでくれたことはとても光栄で嬉しいです。遠い場所からにはなりますが、今後、WEBも活用して微力ながら力になれたら、と思います。」
明日は、勝浦町、上勝町、神山町での視察が予定されているそうです。
今回の訪問や利島について、改めて三田さんにお聞きし、後日お届けします。
お楽しみに♪
