施設の敬老会|お祝い御膳|敬老の日

施設の敬老会|お祝い御膳|敬老の日

敬老会|お祝い御膳|敬老の日

9月20日(祝)敬老会を開催しました。

当施設では、一昨年まで阿波踊りを披露するなどの敬老会(過去の敬老会の記事はこちら)を開催していましたが、昨年・今年はコロナウィルス感染症拡大防止のため、イベントを縮小・中止しています。そのような中でも、「ご長寿のお祝いさせていただきたい!」との思いから、敬老会を開催。米寿・喜寿の方々には記念品贈呈と記念撮影を用意させていただきました。

コロナ禍でも「敬老の日お祝い御膳」のご提供は今年も続いています。
厨房は朝から大忙し!

当施設の食事は同じ献立を、入所者さんひとりひとりに合わせて、柔らかさなどを変えてご用意しています。詳しくはこちら<マイスター調理師前編後編

お祝い御膳

敬老の日お祝い御膳のメインは海老と野菜の天ぷらと赤飯。わかめの味噌汁にも毬麩を入れて華やかさをプラス。

写真左から通常食、ソフトE食、天ぷらソフトS食

 

管理栄養士にインタビュー

施設の管理栄養士・山口実夏さんにお聞きしました!

-お祝い御膳の目玉とお楽しみポイント

目玉は彩り豊かな5種類の天ぷらです。調理師さんが1つずつ丁寧に揚げています。手作りの敬老カードは、一言お祝いメッセージを添え、1枚1枚心を込めて作りました。

-調理上または献立上、こだわったところ

お祝い御膳のため、いつも以上に美味しく見えるよう色合いや全体のバランスを見ながら盛り付けにこだわりました。

-自宅で取り入れることができるところは?

ソフトS食の天ぷらは、だし汁に浸すことで軟らかくなり、高齢の方でも食べやすく仕上がります。

-お祝い御膳をお召し上がりくださる皆さまへ

敬老の日おめでとうございます。今回のお祝い御膳も厨房職員が一丸となって食べてくださる皆様一人一人を想い、心を込めて作りました。

 

渋沢栄一や津田梅子も!?

100年前は西暦1921年。大河ドラマに取り上げられ話題の渋沢栄一や、渋沢栄一とともに新しいお札の顔となる津田梅子も存命の時代。当時はどのような食事だったのでしょうか。大正・昭和・平成・令和という4つの時代の変遷をそれぞれに経験され、今こうして当施設で同じ食事を召し上がってくださっていることに、何かしらのご縁を感じる今日この頃です。

日々の食事をはじめ、施設の行事食が入所生活における楽しみのひとつになりましたら幸いです。

今回は、施設の敬老会についてお届けしました。<敬老の日|慶祝訪問の記事はこちら>次回もどうぞお楽しみに!

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